大変申し訳ございませんが、担当弁護士の予定が一杯のため、現在、労働災害のご相談はお受けすることができません。
当法人は県内だけでも複数の事務所を構えており、どの事務所も駅からのアクセスが良好な立地です。公共交通機関でのお越しをお考えの方もご安心ください。
労災の被害に遭われた後に行うこととして、まずは労災保険の給付を受けるための申請手続きがあります。
多くの場合は会社側が行ってくれるので、ご本人が主体となって対応しなければならないというケースはあまりありませんが、労災手続きについて会社側が必ずしも協力的だとは限りません。
もし、会社側が労災であることを認めないなどの理由で労災申請の手続きを行ってくれない場合は、ご自身で対応することになります。
しかし、実際に自分で対応するとなると、必要書類の集め方や具体的な申請方法など、よく分からないことも出てくるかと思います。
弁護士にご相談いただくことで労災の申請手続きを代理で行うことができますので、ご本人は煩雑な手続きを行わずに済み、ケガの治療等に専念することができます。
不備はないか、間違っていないかと自分で調べながら進める必要もありませんので、精神的な負担も軽減されるのではないかと思います。
また、弁護士にご依頼いただいていれば、万が一労災が認定されなかった場合はどうすればよいかという点も、アドバイスを受けることができます。
労災の申請手続きを行う際は、まず弁護士にご相談いただくことをおすすめします。
労災保険は、労働者へ必要な補償を行うための制度ですが、それだけでは労災による損害がすべてカバーされない場合もあります。
会社側に損害賠償責任があるとき、被害者やその遺族の方は損害を賠償するよう請求することができます。
例えば精神的苦痛に対する賠償金である慰謝料は、労災保険からは受けられませんので、会社側に請求することになります。
もっとも、すべての労災で損害賠償ができるわけではありませんし、会社側との交渉等は労働者の立場で行うのは負担も大きいかと思います。
損害賠償請求をお考えの方も弁護士にご相談ください。
慰謝料の他にも、請求できる損害賠償の項目には様々なものがあります。
自分の場合はどのような項目の賠償金を請求できるのか等、弁護士が丁寧にご説明いたしますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。
当法人は、「労災チーム」という、労災案件を集中的に対応するチームを作り、より専門的な知識・ノウハウの蓄積に努めています。
ご相談はこのチームの弁護士が承りますので、栄で労災についてお悩みを抱えている方は、どうぞ当法人にご相談ください。